ネパールの姿。前波夏織

この日は、onebook(村の家庭に本を一冊送る企画)で送る本の選定の下見と、木材の買い出しの同行、お芝居企画の練習、本の選定のグループワークをした。


8時の全体mtg終了後、首都の本屋さんに行った。値が張るが、質の良い本が多数あった。

子供向けの本の種類が日本の普通の本屋よりも沢山あったように思える。特に図鑑は種類も豊富で、自分自身も興味を持てる物が多かった。今までガイクール村に送ったことのない本が多く、自分自身届けたいと思える本が多くあった。滅多に見かけない、ネパール⇄日本語の辞書も売っていた。


ここの本屋は美穂さんと志保さんが歩いて回ったところ、偶然見つけた所らしい。ネパールでは現地コーディネーターのスシルさんを頼りにしがちであるが、自ら行動を起こすことで私達がやりたいこと、ものが見つけられることもあるのだなと痛感した。

11時からものづくりの買い出しについて行った。

ムスタンを外れたスラム街の様な場所を歩いていった。間近に見る川は汚く、タシ付近よりも道路にゴミが散らかっていた。煉瓦造りの家が主で、老朽化した家の土台はそのまま放置されていた。インフラ整備をしているのかどうかわからないが、地面を掘り返した跡が沢山残っていた。それも日本のように注意書きなどなくそのまま穴が開いていた。


3、40分歩いてやっと着いた木材を買う所もゴミだらけで、尚且つガソリン臭かった。首都の街中を少し外れるだけで、観光地としてのネパールから一変した姿を見る事ができた。

ものづくり班のメンバーは1時間ほど英語で木材の発注、交渉をしてくれた。


その後、ホテルのタシ付近に戻り昼ごはんを済ませ、先輩方とお話をした後に、夕方からお芝居企画(ネパール語で村の子供達にアリとキリギリスの劇をする企画)の練習を行った。

途中からスシルさんも加わり、私達の話すネパール語の指導、確認をしてもらった。村に行く前に早くも、現地の人々に支えられてこそ私達は活動できるのだなと感じることができた。


お芝居の練習、夜のmtg終了後 、21時から本の選定でのグループワーク、onebookの送る本の準備をした。

今日は村での活動に向けた準備をする充実した1日となると共に、様々なネパールの姿を見ることの出来た1日となった。