3月9日 高橋悠

今日は朝から、ラズガリでウェルカムパーティーを開いてもらった。

 

よく話に聞いていたラズガリに、自分がいるということが、なんだか不思議に感じた。

 

写真で、映像で見てきた景色が目の前にある。ついにこれから、私たちのガイクールでの生活が始まる。

 

 

ウェルカムパーティーが終わってから、マダンダンダという山の上の学校に向かった。ジープに揺られて約40分…。小川を渡ったり砂埃にまみれたりしながら、流れる村の景色を見た。はじめは、これから数日間、往復のジープはつらいだろうと思っていた。しかしいつでも楽しさを忘れないのがKIVOである。ミュージックプレイヤーを片手に、全力で、全員で歌い切った。最高。

 

ジープを降り、山を登り、遂についた先には、歓迎してくれる生徒たちがいっぱい。本日二回目のウェルカムパーティー。花にティカにまみれて、ネパリダンスを見た。KIVOが来るということで、たくさんたくさん用意してくれたんだと思う。受け入れてくれる環境に、ネパールの人たちに、感謝。

 

 

私が入っている授業班の企画も無事に終わり、本が置いてある場所を見させてもらった。マダンダンダには図書館がなく、オフィスルームと呼ばれる、職員室のような場所に保管されている。去年送ったKIVOの本棚と本たち。本には一冊ずつネパール文字がふってあり、本棚のふちにはそれに対応する文字が。本が借りられているときはふちの文字と冊数が合わないようになっており、貸し出しのシステムがきちんとしていた。ネパールに来てから、これまでのKIVOの軌跡を見ることが何度かできた。それが本当に嬉しくて、自分がいま活動できていることも嬉しかった。

 

 

KIVOを受け入れてくれるネパールの人々に、これまで活動をつづけてきたKIVOの先輩方に、感謝を感じる一日だった。