3月8日 小峰広輝

ついにやって来た。後半組25人がガイクール村へと旅立つ日。首都カトマンズでの生活にようやく慣れてきたころ、6期の自分にとっては未開の村へと向かう。まずは前日購入した本の数々を、男手を使い大分離れたバス乗り場へ移動させる。大量の本の重みで抜けそうな段ボールの底を抑えながら2人がかりで運んでいるとき、「今まで本を届けるために活動してきた。そして今、自分の手で苦労しながら運んでいる。」と、改めて自分がやっていることを実感した。その次の瞬間左に目をやると、自分の力で他の本を運んでいたはずのメンバーが車に乗り運んでもらっている。・・・興ざめ。まあ、多くの寄付者、協力者のおかげで行えたこのプロジェクトには「自分の手で」という感じ方はそもそも正しくなかったのかな。とか言いながら車で運んでもらった。そして、本とペンキをバスに積み、いよいよ出発!

大分長い時間が経ち、休憩ポイントで休む(途中ものづくり木材を積み込む力仕事を含む)。そこでのお昼はダルバード!みんなあまりおいしくないとか言うけれど、もちろんおかわりして平らげた。そのあと、ジープと呼ばれる小型トラックに乗り、すし詰め状態で激しく揺られながら村へ。こんなものに毎日2時間4日間乗るのかと考えただけでワクワク!そこうしているうちにガイクール!ここで、1週間のガイクールでのネパールプロジェクトが始まる。きっといろんなことがあるだろうけど、精一杯ネパールを感じ、できることを全力でやっていきたい。