3月4日 安井貴也

今日は村で過ごす最後の日だった。朝はラズガリ小学校でごはんがでるとの事だったので、朝ごはんは食べなかった。村での最終日最初はラズガリ小学校での送別会のようなイベントだった。KBをはじめ、ゴビンドラやイタリーのおもてなしを受けた。また子供たちが自分たちの周りを囲んでくれた時はこの学校に来れてよかったと思えた。最後にラズガリ小学校の方々がチャウチャウをふるまってくれて、ここでも村の方々の暖かさを感じた。

ラズガリを去る時、女の子に手紙をもらった時や小さい子供たちから自分の名前を呼ばれたときは去るのがさびしくなったし来年も絶対に帰ってきたいと思えた。まさか自分がそんなことを思うなんて考えてもなかったので、正直自分でも驚いた。

次にバルコルン小学校でキボの一年間の集大成ともいえる本の寄贈式を行った。バルコルンの先生や生徒たちも盛大に開いてくれてとてもうれしかった。一人一人が一冊ずつ本を本棚に入れる瞬間はほんとうに一年間の集大成という実感が湧いてきて、この一年続けてきてよかったと思った時だった。

寄贈式が終わりジープで村を出るときは一番後ろに乗っていたので、村の風景を目に焼き付けながら村を後にした。その後はジープからバスに移り首都へと向かった。途中、少し遅めの昼ごはんをバイキング形式で食べた。チキンと魚はネパールで食べたものの中でも群を抜いておいしかった。その後夕方すぎにムスタンに帰ってきてから、みんなで日本料理屋の「桃太郎」に行った。みんな思い思いの料理を食べて移動の疲れをとっていた。 その後久々のベッドで気持ち良く就寝した。