3月3日 ガイクール村との別れ 濱田萌子

いよいよガイクール村からカトマンズへ戻る日。朝から皆で荷造りをして大掃除。村での一週間、毎日充実していた分本当にあっという間でした。

空っぽになった部屋を出て外でメンバーと話していたら、仲良くなったラズガリ小学校の女の子に突然呼ばれました。何かと思って行ってみると、、お手紙とブレスレットのプレゼント!!来年も来る?と寂しそうな顔で言われ、別れを寂しがってくれることを嬉しく思いながらも今年が最後の私にとっては少しつらくもありました。彼女には、また来年会おうね!と言ってしまいましたが。これぞ大人の嘘ってやつですね()

 

そして、ラズガリ小学校での送別会。子供たちに囲まれメンバー一人一人名前を呼んでいただき、さらにはチャウチャウをご馳走になりました。私たちが村に来たときから帰るときまでずっと、元気で常に笑顔な子供たちや協力してくださった先生。たくさんの人に感謝したいと感じた瞬間でした。

その後は、バルコルン小学校での寄贈式。作った本棚に一人一冊、本を置いていきました。日本国内では自分たちが本を届けていると感じられる場面があまりないので、とても貴重に感じました。一年間このために活動してきたんだと実感した人も多かったのではないかと思います。

さらに、ここでもたくさんの子供たちが私たちとの別れを惜しんでくれました。お花を渡してくれる子。寂しいと泣きながらネックレスをくれた子。なかでも印象的だったのは、文化交流の企画で教えた折り紙のハトを自分のノートで折って見せてくれた子がいたこと!日本で試行錯誤して企画した甲斐があったなぁと、心から嬉しかったです。

ジープに揺られ村を離れていく瞬間はただ寂しく、来年もここに来て村の人びとの笑顔を見たいと強く感じました。

 

バスで約5時間。カトマンズに着くと、夜ご飯は皆で久しぶりの日本食!ちなみに私は天丼を食べましたが、ガイクール生活でタイ米に慣れすぎたのか逆に違和感がありました。笑

 

環境や生活面だけでなく人の温かさなど、カトマンズに戻ったからこそ分かるガイクール村の特徴や良さに改めて気付かされた気がします。たくさん考えさせられた一日でした!