3月13日 一番記憶に残った日 青山彩夏

3月13日。ガイクールで一日活動できる最後の日。

この日はラクシュミ学校で授業、ラズガリ小学校で文化交流がありました。

 

授業組は村に残るKIVOメンに見送られ、ジープで山を登り、ラクシュミ学校へ。みんなおつかれのようでジープの中ではうとうと。

アトラクションのように揺れまくるジープの中で眠れるなんて、みんなたくましい!!()

学校につくと子どもたちが出迎えてくれました。

二階建ての学校のベランダに並んで興味深そうにわたしたちを見つめる子どもたち。笑顔を向けてくれてわたしたちも一安心です。

まず校長室のようなところに案内されました。

それから学校を一通り見て回り、子どもたちのいる教室に入りました。わたしたちとその教室にいた子どもたち(だいたい30人くらいかな?)がそれぞれ自己紹介をして、代表おにさんがわたしたちの活動の説明をしました。ネパール語で子どもたちに通訳してくれたスシルさんありがとう!!

 

 

それから学校に本を贈呈しました。

わたしは本の選定に参加していたので、

自分の選んだ本が子どもたちに実際に送られているところを見ることができ、感動というか、感動という一言では表せられないのですが、すごく自分の中では印象に残っている瞬間になりました。本を送っている団体に所属していることを改めて実感することができました。

それから理科の実験の授業を行いました。静電気の起こり方の実験と糸電話を使った音の伝わり方の実験をしました。下敷きをこすって髪の毛が逆さまに立つことが子どもたちには不思議だったみたいで、すごく楽しそうに実験に参加していました。糸電話を使った実験もみんな興味津々で実験は大成功でした。これも授業班のメンバーが日本にいるときからたくさん準備してきたからだと思います。今回授業のお手伝いができてとても楽しかったです。ありがとう授業班!!

 

次に向かったのがマダンダンダ小学校です。印象的な名前の学校なのでよく覚えています。学校に向かう途中の道でいきなりジープが止まり??と思っていたら、ドライバーさんから「ここから先は行けないから歩いて~」と軽い感じで言われ、たんぼ道をみんなで歩きました。たんぼ道がやっと終わったと思ったら、小高い丘の上に学校があるらしく、みんなで登りました。軽い登山でした()


ここでは本と物づくり班が作った本棚を贈呈しました。子どもたちがみんなきれいに立って並んで私たちの自己紹介を聞いてくれたことと、生徒会長()の男の子のスピーチがとても熱かったことが印象的でした。彼のスピーチ力を見習いたい!ここではティカをつけていただきました。わたしは初めてのティカだったので「なんだこの赤い粉は!これはとれるのか!?」とそんなことばかり考えていました。()

 

そしてこちらの小学校にはお昼ごはんをいただきました。ありがたいです。チキンをスパイスでいためたこの料理はガイクール村ではなじみの味で、わたしも滞在中何度もいただきました。写真の向こう側にちょこっと映っているのが日本から持ってきたかんづめです。今回は食事班が白ごはんを用意してくれたので、各自日本から持参したタッパーに入れてかんづめと共にお昼ご飯に食べていました。日本の味をたまに食べると元気になります!

 

マダンダンダ小学校に別れを告げてやってきたのはトリベニ小学校。わたしはペイント班としてここで三日間活動したのでとても思い入れのある場所です。私たちが学校についたときにはすでにたくさんの生徒がいて、温かく迎えてくれました。そしてネパール伝統の歌とダンスを披露してくれたり、お花をたくさんくれたり、またまたティカをつけてくれたり()精一杯のありがとうが彼らから伝わってきて胸がいっぱいになりました。KIVOメンも先生や子どもたちと交流することができ、有意義な時間を過ごせたようです

 

私たちがペイントをした教室でこの子たちはこれから勉強していくのかと思うと、とても感慨深い気持ちになれました。それと共に、また来年来て一年後のこの教室がどうなっているのか確かめたいという思いが強くなり、5期として活動するモチベーションにつながりました。


この日はジープに揺られ、合計3ヶ所の学校を訪れることができました。こんなにたくさんの学校を訪れてたくさんの現地の人々と実際に触れ合えたことはわたしの財産になりました。ほんとにありがたいことです。ほかの日もたくさんの思い出がありますが、ネパールに滞在した2週間のうちこの13日という日は一番記憶に残る日になりました。

 

 

ベースキャンプに帰るとスシルさんと村の人々が最後の夜ということでお別れのパーティーを開いてくれました。こんな風に外でみんなで円になって、お手製のダルバードをいただいたり、踊ったり、最後の夜を楽しんでいました。わたしはというと、一日ジープに揺られた疲れからかすぐにうとうとしてしまい、気づいたら近くにいたわんちゃんに寄り添って寝ていました()

文化交流班の活動に参加できなかったので、そのことについて書けないのが残念なのですが、この日は多くのKIVOメンにとって濃い一日となったのではないでしょうか。朝から晩まで休む暇なく楽しみました!!

 

<おわり>