3月18日 カトマンズにて 溝江あかね

後半メンバーとカトマンズで合流してから早5日目。今日は後半組がガイクールへむかう日でした。8時ごろ出発予定が、伸びに伸びて930分頃になりました。ネパリタイムですねー。ちなみに、ネパリタイムというのは、ネパールではだいたい時間通りには物事が進まないため、これもネパールならでは!ということで私たちが名付けた、ネパールならではの時間感覚のことを指します。最初は、キッチリした時間間隔に慣れている日本人は、異なる地での時間間隔に慣れないかもしれないです。でも、時間に束縛されないことは、いいことだなあと感じました。

 

さてさて、この時点で前半組はほとんどが日本に戻るか、インドなどに旅立っていました。さらに今日、正規便で来たメンバーのしばかな、ゆみ、純平と、私以外のメンバー全員が旅立ってしまうということで、私たち4人は、ナガルコットという、ネパール東部の山に行くことにしました。ここは、ヒマラヤがきれいに見えると評判の地。カトマンズからは2時間くらいかかるけれど、ぜひ行ってみたい!ということで、後半組の見送りのあとに出発!!!

 

本当は、しばかなとゆみが仲良くなったムスタンの近くのアリババ屋さんのおじさん(彼の息子はイケメンです。しかし彼は、ボディタッチの多いこと…)が連れて行ってくれるはずだったのですが、彼のお店を訪ねると彼はランチに行っているということで、4人で行くことになりました。

 

とりあえずナガルコットには、バスを乗り継がないと行けないので、まずはバクタプールという、世界遺産の地を目指します。バクタプール行きのバスを探すのも、かなり大変でした。バス乗り場で運転手さんに聞きまくり、さらにバスターミナルを歩きまわり、やっと見つけました。このバスの案内人(利用者からお金を集めたりする)は、なんと、14歳くらいの将来有望なイケメンくんでした(笑)。

 

 

そして、バスに揺られて30分くらい、バクタプールに着きました。ここは世界遺産ということもあり、中に入るには確か1000Rs(約1000円)くらい払わないといけなかったので、断 念。ちょっと高かったです。

ちなみにゲートの外から見ると、こんな感じでした。古典的ないいところ!

 

バクタプールから、ナガルコット行きのバス乗り場までは、徒歩30分くらいあったので、途中でモモをたべ(適当に定食屋に入ったのですが、おいしかったです)、歩きました。

 

そして、再びバスに揺られて約1時間。私は寝ていたのですが、起きると山道に!うねうね登ると、いきなり「ここがナガルコットだよ」と言われ、バスを下されました。

 

ここから、頂上まで行くために、山道を2.5キロ登りました。なかなかつらかったですが、現地のアーミー(兵隊)のキャンプが途中にあるらしく、休憩中の2人組のアーミーが話しかけてくれました。毎日、山道を走ったりしてトレーニングするそうです。大変ですね。

 

そしてついに山頂到着!なんと、天気は曇り…ということで、ヒマラヤは見れませんでした…。あとでネトラさんお話を聞くと、早朝にはヒマラヤがきれいに見えるらしいです。

 

うっすら山が見えますが…残念。

 

こんな展望台もあったので、純平としばかなは登っていました。

 

すでにこの時点で1630分くらいでした。バクタプール行きの最終バスは1740分と言われていたので、今から下山しないと間に合わない!カトマンズに帰れない!まずい!ということで、急いで山を下ろうとしたときに、頂上付近で仲良くなったインド人の集団が(展望台に一緒に登ったり、何かと一緒に写真撮影を頼まれたりしました(笑)。)、バスをチャーターして来ていると。聞いてみると、今日中にカトマンズに帰るとのこと。これは、彼らにご一緒させてくださいと頼んでみないか?ということで、頼んでみました!!!彼らは少し話しあっていましたが、なんとOKをもらえました!!今から下山しなくてもいい!ラッキー!ということで、チャイを飲んでからご一緒させてもらいました。わーい!

 

バスの中で、彼らとずっとお話していました。彼らは親戚と友人でネパールに観光に来ていました。インドの上流階級の方のようでした。仲良くなった家族のある少年は、サッカーがかなりうまく、そして彼の父親は、ツアーコンダクターである、という話が印象的でした。そして、彼の母親はとても親切な方で、素敵なネイルをしていたので褒めると、「兄弟の妻がネイリストで、やってくれたの。あなたたちにもしてあげるから、今晩私たちのホテルにきて!」と招待してくれました。

 

そんな話をして、2時間の経たないくらいでカトマンズにつきました。20時に彼らのホテルにお邪魔することを約束して…。

 

そして、私たちのホテルから歩いて15分くらい(迷って30分くらいかかったのは秘密☆)の彼らのホテルに着きました。きれいなところでした。そしてお邪魔すると、チャイとレーズンなどが入ったご飯を出してくれました。そして、女子にネイルをしてくれ、そのあとは、ウイスキーを買ってきてくれました。飲みながら、ある夫婦の修羅場に巻き込まれたり(笑)、インドに来てね!と言われたり、少しお話しました。そして、22時前くらいにムスタンに帰りました。

 

彼らはとても親切で、バス代もネイル代も私たちがお金を払うことは一切無かったです!今日の出来事は、ネパールプロジェクトとは関係ない話ですが、こういう交流ができてとてもいい経験になりました。海外での出会いは刺激的なことが多く、自分や日本を見直すいいキッカケにもなりますね。新しい経験ができてよかったです!